有限会社 希望農場
2004年 設立
代表取締役 佐々木 大輔
酪農の街 中標津での 麦づくりへの挑戦
北海道中標津町は、人よりも牛の数が多いとされるほど酪農が根付いた地域。
この地で、ロボット搾乳やIT、AIを積極的に活用し先進的な技術を取り入れた酪農を展開している希望農場
冷涼な気候で、畑作には適さない、ここでは育たない。と言われてきた中標津
近年の気温変動を受け
「もしかしたらここでも麦が育つかもしれない」
「この地域で小麦が採れたら酪農だけではない、他の様々な可能性が見い出せるのではないか?」
という希望のもと
17年ほど前に試験的に麦の栽培を始めました。
当初は難しいと言われていたこの地での麦栽培も、小麦から大麦にまで広がり
2018年には中標津モルティングジャパン株式会社を設立し、中標津ウイスキーづくりにも挑戦しています。
さらに小豆や大豆栽培にも取り組んでいます。
酪農以外の新たな可能性を切り開き続け、中標津の持つ可能性を最大限に引き出し地域産業の発展と、
地元に根付く新しい価値の創造を目指してこれからも挑戦を続けていくことでしょう。
【有限会社 希望農場】
北海道中標津郡中標津町字俵橋1736番地
【 ファームカフェ「2π(ツーパイ)cows Cafe」】
希望農場内に併設されたカフェ
ファーム内で採れた新鮮なミルク、小麦、小豆などを使用したカフェメニューが楽しめます。
tel:0153-79-1212