2024/5/25 「Hello baby! 」
今回お送りする小麦畑は「きたほなみ」
主にうどんや麺類に使われることが多い品種です。
「きたほなみ」は秋まき小麦なので昨年の秋に播種作業を終えています。
だんだん暖かくなってきて小麦はどんどん成長!!
これくらいの時期に小麦の赤ちゃん「幼穂(ようすい)」が根元(茎の中に)できてきます。
幼穂形成期と呼ばれている時期の栄養(肥料)がイネ科の栽培の鍵だと言われています。
お米を作っている人に言われたことがあるのですが
「どんなに忙しくても手を止めてやる。」そうで
小麦も同じイネ科ですから通じるものがあるんですね。
20cmくらいの背丈ですが
めちゃめちゃ手を伸ばしているように見えます。
「ごはんをちょうだい!」と。
なので↑
あげますね。
すると…
どんどん大きくなります。
この間だいたい2週間!
そして、小麦の赤ちゃんの様子はどうかな~?
ちょっとわかりづらいですが
左右のつぶつぶが小麦の実です。
やがて小麦の実となる赤ちゃん
見えましたか~?
ハイっ。
あっという間に
小麦っぽく成長してますね。
すくすくと成長する小麦たちをお見逃しなく!!
次回の「麦むぎ日記」で再びお会いしましょう~。