麦むぎ日記

麦畑からmugiの生育リポートをお届け!

「good morning farmer!」 小麦の生育リポートをお届けする “麦むぎ日記”

麦の生育状況をリポート!

 ー「麦むぎ日記」はじまります

みなさん、こんにちは!

小麦の成長を追いかける麦ダイアリー「麦むぎ日記」の連載がスタートします。

麦畑の一角から、麦がどのように成長し、変化していくのかを

自然の様子や、季節の移り変わりを通してお楽しみいただきたいたと思います。

今年も新しく生まれ育つ 小麦の成長を見届けてくださいね。

 

北海道のオホーツク地方(斜里郡小清水町)より

今井ファーム様の小麦畑からリポート日記をお届けしていきます。

 

 

2024/4/10 「good morning farmer !」

 

2024年の小麦年度の始まりは2023年の秋。

2023年9月の播種作業の様子

 

北海道で広く作られている品種である「きたほなみ」は秋まき小麦

秋に種を蒔いて冬の寒さ、いわゆる「凍れ」を乗り越えないと実をつけない。

春が訪れ、気温がプラスに転じてくると、雪の中から「私を見てくれ…」

と言わんばかりに白と緑のコントラストを見せつけてくる「きたほなみ」です。

雪どけの小麦畑、春の訪れです。

 

 

雪の中から顔を出した「きたほなみ」

 

 

夕陽に彩られ神々しい… 冬の寒さも見事に耐え抜きました

 

 

 新たな小麦物語のはじまりです!

 

 

寝ぼけているようにも笑っているようにも見えるけれど、残り100日ほどの共同作業をたのしもうかな。

 

 

オレンジ色に染まる雪山に見守られて

 

 

次回の「麦むぎ日記」でまたお会いしましょう!

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